はじめに
この記事はこんな人向け。
- 本番が近いのにセンター地理の点が伸びない人
- 理系で地理が苦手な人
- 地理で他の人に差をつけたい人
みなさんこんにちは。いとです。
センター試験本番まで約1ヶ月になりましたね。
勉強の調子はどうでしょうか?
一年前今頃、僕は「センター地理の点数が上がらないこと」に苦戦していました。
なんと本番2週間前まで目標の9割どころか、60点台をってしまうこともあるくらいでした。
しかしそこから「ある勉強法」によって成績を爆上げし、本番では「89点」を取ることができました。
ということで、今回はその「僕が直前2週間でセンター地理の点数を20点上げた勉強法」を紹介しようと思います。
(センター地理の基本的な勉強法は以下の記事で詳しく紹介しています。)
その勉強法は大きく分けて3ステップからなります。
1つずつ解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
①過去問を解いて間違えた問題+その周辺分野の確認
僕はセンターまで2週間を切った時から、毎日2年分の過去問を解いていました。
この数は人それぞれで良いと思うのですが、1番大切なのは「解説まで熟読して関連知識の穴を見つけること」です。
そうして見つけたその「関連知識の穴」を以下の2つの参考書を使って補完します。
統計データの忘れなら「地理B 統計・データ」、それ以外なら「面白いほど取れる本」を使エバ、自分の間違いを修正する段階で、さらなる関連知識の穴にも気づく事が出来ます。
*どちらの参考書も必須です。
このように「関連知識の穴」を意識して勉強していく事で、一度の過去問演習で得られる経験値が普通の何倍にも膨れ上がります。
ですので、時間のない受験生にはとてもオススメの方法です。
そしてその補完したポイントを以下の②③で、より強固な記憶に変えていきます。
②まとめノート作成
これはもう実践している人も多いと思います。
人間の記憶は意外と信用できません。すぐに忘れてしまいます。
だからこそ、①で再度覚えたことは必ず「まとめノート」に記載しておきましょう。
ポイント:
「まとめノート」作成時に情報によって色を変えると情報の散乱を防げます。
気候に関することは緑、地形に関しては黄色、統計データに関しては赤、のようにまとめておくと後で見返した時に簡単に思い出せます。
また、地誌の分野であれば、州ごとにまとめて各国の情報を記載していくと、見やすく整理されたまとめノートになると思います。
この「まとめノート」をセンター本番の空き時間に見返せば、センター本番で「あ、忘れちゃった…」という最悪なケースを避ける事が出来ます。
③地図帳に付箋を使って書き込み
突然ですが、地図帳って書き込みにくくないですか?
シャーペンじゃ薄くて読めないし、ボールペンだと、だだでさえゴチャゴチャしてる地図帳がより悲惨になります。
そこで思い付いたのががこの方法でした。
具体的には、地図帳本体に文字を書き込むのではなく、文字を書き込んだ付箋を貼っていくだけです。
これは僕以外でやってる人を見たことがありません笑。でも、オススメの方法です。
この方法のメリットは3つあります。
- 地図帳の文字が読めなくならない。
- 簡単に色分けできる。
- 書き込みやすい。
今は文房具屋さんに行けば、下のようなカラフルな付箋が売っているので、わざわざいろんな色のボールペンを使う必要もなくなります。
しかも付箋は取り外しが簡単なので、下の文字が読みたかったら外して、また付ければ良いのです。
本当にオススメなので皆さんもぜひ一度やってみてください!
まとめ
ということで今回は「僕が本番直前にして、2週間で20点あげた勉強法」を紹介してきました。
その勉強法の3ステップを振り返っておきます。
①過去問を解いて間違えた問題+その周辺分野の確認・・・いかに「自分の弱点」に気づき、修正できるかが本番の結果を分けます。下の2冊の参考書を使ってました。オススメです。
②まとめノート作成・・・一度覚えたことを逃さずに、分野別にノートにまとめましょう。色分けすると尚良し。
③地図帳に付箋を使って書き込み・・・書き込みにくい地図帳でも付箋を使えば簡単に書き込めます。自分だけのオリジナル地図帳を作りましょう。
少しでも皆さんの参考になれば幸いです。
下の記事をまだ見ていない方はぜひ!
https://study-road.com/2018/08/06/geography1/
最後までご覧いただきありがとうございました。
この記事が「ためになった」「面白かった!」と思った人はこちらをクリック!!
現在、家庭教師の募集も行っています!気になった方、体験授業の申し込みは下の記事からお願いします!(残り1人分の空きしかありません。体験授業のお申し込みはお早めにお願いします。)