受験生の難敵「眠気」を吹き飛ばすための方法を8つ紹介します!

居眠りをしない方法8選

はじめに

みなさんこんにちは。いと(@StudyRoad)です。

突然ですが皆さんは、「眠気」をうまく処理できていますか?

「今日中に終わらせなければならない課題があるのに、眠気に負けて寝てしまった。」

多くの人がこのような経験をしたことがあると思います。

特に、期限の決まっている受験勉強ではこの眠気とどう戦うのかが結果を左右すると言っても過言ではありません。

ということで、今回は、受験生にとって強敵である「睡魔」に打ち勝つ為に私が実践していた方法を紹介していきたいと思います。

全部で8個も紹介するのですが、中には私には合わなかったものもあるので、その理由も合わせて書いていきたいと思います。(個人的な意見ですので参考までに。)

皆さんも今回紹介する方法を実践してみて、その中から自分にあった方法を見つけてみてくださいね。

眠気を覚ます方法8選

では実際に紹介していきましょう。

1.カフェインを摂取する。(コーヒーやエナジードリンク)

これはすでに実践している人も多いと思います。

私も受験生の時には、少なくとも1日1本、多い日は3本ものコーヒーやエナジードリンクを飲んでいました。

コーヒーにはもちろんカフェインが多く含まれていますし、エナジードリンクはよくわからない成分が多いですが、「よしっ!やるぞ!!」という気持ちにしてくれますよね。

意外と知られていないことですが、カフェインが体内で効果を発揮するまでの時間はホットコーヒーの方がアイスコーヒーよりも早いそうです。ホットコーヒーは効果が出るまで約30分でアイスコーヒーだと約1時間かかるようです。

(私は暖かい飲み物を飲むと眠くなってしまうのでアイスコーヒー派でしたが…)

受験生にとっては利点の多いカフェインですが、このカフェインの摂取にはいくつか注意点があります。

カフェイン摂取の注意点

注意点の一つ目はいわゆる「カフェイン中毒」です。

カフェイン中毒になってしまうと、様々な良くないことが起こります。

就寝前に飲みたくなってしまうと、飲めば眠気が飛ぶし、飲まなかったら気になって眠れないし、で最悪です。

また、二つ目の注意点に繋がる「過剰摂取」を起こしてしまいます。

その二つ目は、体が耐性を持ってしまうことです。

普段から量を飲み過ぎてしまうと、体に抵抗力がついて、本当に大切な時にカフェインの効果が出なくなってしまう可能性があるのです。

カフェインに限ったことではありませんが、なんでもやり過ぎは禁物ってことですね。

2.ガム・チョコなどのお菓子を食べちゃう

まず、「噛む」という動作は眠気を飛ばすのにもってこいです。

また、ミント系のガムならより効果が大きいですし、チョコにはカフェインが含まれているので二重の効果を期待できます。

また、頭の回転をよくするためにも脳への栄養である「糖分」を取ることは、受験勉強では大切なことです。

もちろん、カフェインと同様に食べ過ぎには注意しましょう。

3.仮眠をとる。

あまりに眠い時には、短時間の仮眠を取るのも良いとされています。

私の場合は横になって寝てしまうと、起きれなくなるので、机に突っ伏して寝ていました。目覚まし時計をかけておくとより良いと思います。

さらに、仮眠の直前にコーヒーなどでカフェインを取っておくと、目覚めが良くなりすぐに勉強に移れるのでおすすめです。

4.ストレッチをする

眠気というのは様々な要因が考えられますが、その一つに「脳内の酸素不足」が挙げられます。

皆さんもご存知の通り、酸素を運ぶのは血液ですので、血行を良くすることは睡魔を吹き飛ばすことにつながります。

血行をよくするためにはこの「ストレッチ」がとてもオススメです。

学校の体育でやるようなストレッチで十分ですので、一度試してみてください。(めんどくさければ「ノビ」をするだけでも全然違いますよ。)

5.散歩に出かける


基本的にずっと締め切った部屋は二酸化炭素濃度が高く、脳内で酸欠が起こりやすくなっています。

ですので、少し時間のある時であれば、外の空気を吸いに散歩に出かけるのも一つの手です。

ここからどんどん寒さが増してきますが、冬の散歩は眠気覚しにはちょうど良いので、皆さんも試してみてくださいね。

6.部屋の換気をする

散歩するのは面倒くさいという人も多いでしょう。

それなら代わりに換気をして、綺麗な空気を部屋に入れてあげましょう。

冬は寒いために、疎かにしがちな人も多いと思いますが、体調管理の面から考えても「換気」は必ずするべきです。

7.目薬をさす

これは、受験の直前期から私が愛用していた方法です。

眠気覚ましに役立つのは当然ですが、受験生の目はだいたい疲れているものですので、目に優しい目薬を選ぶことが大切です。

なかなか気が回らないところですが、受験生の疲れた目を癒してくれる目薬を必ず一つは持っておくべきだと思います。

8.眠気覚ましのツボを押してみる

ご存知ない方が多いと思いますが、我々の体には「眠気覚まし」のツボというのがあります。(効果は個人差があります。)

いくつか調べて見ましたので、ご覧ください。

眠気を覚ますツボ1

眠気を覚ますツボ2

他にも、即効性のあるツボには以下のようなものもあります。

最後に

今回は私の実践していた、一時的な眠気への対策を8つ紹介してきました。

ただし、眠気への一番の対策は「良質な睡眠」だと思います。ですので、睡眠の質にも気をつけて受験勉強を頑張ってくださいね。

今回の記事が少しでも皆さんの参考になれば幸いです。

 


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