はじめに
みなさんこんにちは!いと(@StudyRoad)です!
今回は現役大学生である私が、単位を楽に取るためのコツを教えたいと思います!
(「単位」って?という方は下の記事をご覧ください。)
お前は単位取れてるのかよ!!
こう感じた人も多いでしょう。大丈夫です。取れています。
しかし、単位を取るだけならほとんどの大学生が出来ますよね。大切なのは「楽に」の部分です。
今回紹介するコツを意識したことで私の場合、科目によっては授業に一回しか出ずに最高評価をもらうことも出来ました。しかも専門ではない’経済系’の講義でです。
もちろん私は経済に詳しくありません。
では「どんなコツを意識したのか?」を順番に紹介していきたいと思います。
1.シラバスは隅々まで読め!
まずは「シラバスをきちんと読むこと」。楽に単位を取るための基本中の基本です。
大学生でない方には”シラバス”がわからないかもしれませんので、簡単に解説すると、
・授業日程
・講義の全体目標
・成績の決定方法
・参考文献
・webサイト
などが記載されているもので、だいたい履修が決まったときに配られるものです。
このシラバスで注目すべきは赤字で示した成績の決定方法です。
この欄にはその科目の成績の決め方が書かれています。具体的には「試験80%出席20%」や「試験60%出席20%レポート20%3度以上欠席した場合単位は与えない。」などです。(ちなみに青字の部分が後述の最低限の出席数に関係してきます。)
私が思うに、最も単位が楽に取れるのは「試験100%」の科目です。この場合は出席する必要もありませんし、面倒なレポート課題に取り組む必要もありませんからね。
科目によっては成績には含めないのにレポート課題を出してくる授業もあるので、シラバスはしっかり読んでおきましょう!
2.最低限の出席数を確保!
上でも少し触れましたが、大学の授業には最低出席数が決められているものがあります。
調べるためにはシラバスを見るのが一番早く、「◯回以上の欠席があった場合単位は与えない」や「◯回以上の講義に出席した場合のみ、試験を受ける資格を得る。」などのように書かれていることが多いです。
このような記載があった場合、いくらテストが出来ても、出席数が足りていなければ単位を落とすことになってしまいます。
ですので、このような講義では「授業に一回しか出ずに単位をGET!」は出来ないのです。地道に授業に出るしかありません。。。
しかし、この場合を除けば最低限(1,2回)の出席で単位を取ることも出来るのです!
その具体的な方法を下で紹介していきます!
3.先輩や友達を有効活用!
突然ですが、「授業に出る回数を少なくしながら単位を取るために最も必要なこと」はなんだと思いますか?
結局、授業を補うだけの勉強でしょ?
いや、そうではありません。
授業に出ずに単位を取るために最も必要なものは「情報」です。
もっと詳しく言えば、テストに関する”問題方式(論述なのか選択式なのか)”、”採点方法”、”特にどこから出やすいのか”、などなど、あげていけばキリがありません。
”先輩や友達の有効活用”カンケーないやないか(いきなり関西弁)
実はこのような情報は、シラバスからも得ることができますが、普段の授業での先生の何気無い一言にも含まれているのです。
だからこそ、同じ講義を取っている先輩や友達とは仲良くし、常に情報を手に入れることを意識しましょう!
また、大学の試験の特徴として、毎年毎年の問題変更が少ないというのがあります。
ですので、去年その講義を取っていた先輩からの情報も貴重なものです。
さらに過去問も頂ければ、もう単位は目の前ですよ!
4.最後の授業を逃すな!
さて、「最後の授業を逃すな!」が最後のコツです。
まだ、大学生でない方にはピンとこないかもしれませんが、ほとんどの講義でテスト前最後の授業ではテストの話が30分程度あります。
この話の中にはテストに関する情報が目白押しです。
先生によっては、テスト問題を丸々教えてくれる人さえいます。
ですので、何があっても最後の授業には出席しましょう!(最悪、テストの話が終わったら帰っても良いかも?)
オムニバス形式の時の注意点
オムニバス形式というのは、一つの講義に複数の先生が担当されている授業の形式です。
具体的に言えば、3人の先生なら約1,5ヶ月ごとに交代制で授業が行われます。テストも3人がだいたい同じ配分で作ります。
この場合はテスト前最終授業だけでは、一人分の情報しか得ることが出来ませんから、各先生の最終授業に出るようにしましょう!
最後に
ということで、今回は私が大学に入って学んだ、「楽に単位を取るためのコツ」を紹介してみました。
皆さんの参考になれば幸いです!
では!
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