受験と視力
みなさんこんにちは。いと(@StudyRoad)です。
今回は、僕が受験生とそのご両親に注意喚起をしたいと思います。(5分で読めます。)
それは「受験で視力が低下してしまった」私の経験から来るものです。
僕だけではありません。僕の友人の中にも受験勉強を始めてから視力が低下してしまった人は驚くほど多くいます。
どれだけ視力が低下したのか
私は高校2年まで、視力検査ではA判定(1.0以上)以外をとったことはありませんでした。そのため、自分の視力には自信を持っていました。
しかし、1年間ほぼ毎日10時間以上机に向かう生活を経た現在の私の視力は、おそらく0.3以下です。
(「おそらく」というのは、精密検査を怖くて受けていないので、正確な値ではないということです。しかし、普段眼鏡をかけている友人の裸眼で見えているものが見えていない時があるくらいです。)
人生であまり後悔のない僕ですが、こればっかりは少し後悔しています。
もう戻らない視力
低下してしまった視力を戻すのは、非常に難しく、今の段階では眼鏡をかけるかコンタクトレンズを付けるくらいしか対処がありません。(今の所は。)
正直、裸眼で20年近く生きてきた僕にはどちらも非常に面倒であり、どうしても必要な場合を除いては、今でも裸眼で過ごしています。
そうするとやはり、他の人が見えている看板が僕にはぼやけていたり、人混みの中で待ち合わせをした時にも、不便を感じずにはいられません。
受験生・ご両親へのお願い
こんな不便を感じて欲しくないので、受験生とそのご両親には、視力低下を防ぐためにもとにかく「目を大切にして欲しい」です。
そのための方法はいくらでもあると思います。例えば、
- 何かを読む時に近づき過ぎない。
- 明るい場所で勉強をする。
- 眼を休める時間を作る。
しかし、受験生の時の僕は「眼を休める暇があったら、勉強をしなきゃ」と考え、これらの行動をおろそかにしていました。
いざ自分の合格がかかっているとなると「合格のためには視力を犠牲にしても良い」と考えてしまうのが受験生だと思います。(少なくとも僕は。)
だからこそ、受験生を子供にもつお母さんやお父さんはぜひお子さんに注意喚起をしてあげてください。部屋の照明が弱いなら、買ってあげてください。お願いします。
最後に
今回はいつもと比べると短い記事でしたが、伝えたい思いはいつもより大きいです。
とにかく、自分(お子さん)の目は大切にしてあげてくださいね。
(「お前、何目線だよ。」と書きながら自分でも思いますが。。。)
ということで、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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