はじめに
みなさんこんにちは。いと(@StudyRoad)です。
この記事は、今の家庭教師業界の少しおかしな点を皆さんに知っていただくために書いています。
今回お話しする内容は、学生はもちろんそのご両親でも知らないことが多いことになりますので、ぜひ最後まで読んでいただければと思います。
仲介手数料はどこに
私は今、家庭教師のバイトをしています。ですのでバイトする側の金銭面の事情はだいたいわかっています。
また、少し前に家庭教師の料金比較の記事を書きました。(下のカードから飛べます。)それによって家庭側のそれもなんとなくわかりました。

結果から言うと、首都圏では難関大学在籍の家庭教師を頼むのには3500円〜4000円/時ほどの料金がかかってしまいます。
しかし、私の周り(早大生)で3000円以上の時給をもらっている家庭教師など聞いたことがありません。1500円〜2500円がほとんどです。1200円で働いている人もいます。深夜のコンビニと大差ありません。
特にセンター経由の家庭教師の時給は低い場合が多いです。
つまり、仲介手数料として50〜60%ほどが持っていかれているのです。
しかしこのことは世間一般にはあまり知られていません。
なぜ知られていないのか
当たり前ですよね。家庭には先生の時給は教えられませんし。もちろんその逆も教えられることはないでしょう。
教えてしまったらその金額の差に双方が驚くことでしょう。
調べればわかりそうなことですが、実際に調べてみる人は少ないでしょうし、その人が私のように情報発信をしている可能性はほとんどないでしょう。。。
仲介料金は有意義に使われているのか
ここまで述べてきたように家庭教師派遣会社は仲介手数料として、家庭が支払ったお金の50%〜60%を得ています。
では、そのお金はどう使われているのでしょうか。
まず派遣会社の主な仕事は以下の4つです。
- 地域や志望校の条件から家庭と先生をマッチング
- 連絡の仲介
- お金の仲介
- トラブルの対処
手数料に50%〜60%取らなければいけないほどの仕事量でしょうか。とてもそうは感じません。
しかし、この料金制度のせいで家庭は高い料金を払わなければなりません。
また、大学生は低い時給で働くか、せっかくの指導力を使えない飲食店でバイトをするしかありません。
これが現実です。
早稲田生家庭教師を紹介します
ここまでで双方が損をしている現実がわかっていただけたと思います。
私の友人の中でもコミュニケーション能力・学力ともに長けているのにも関わらず、飲食店でバイトをしている人はたくさんいます。
そこで、「早稲田大学在籍の家庭教師を雇いたい」というご家庭をこのブログで募集したいと思います。(後日専用ページをご用意いたします。料金は2000〜2500円/時で考えています。)
先生の選別は私自身が面接をして判断します。
無料体験授業も実施いたしますので、相性が合わなかった場合のキャンセルも可能です。
また、実際の指導にあたっては経験のある私もサポートに入ります。(そもそも教えることが上手い人が多いです。)
(「早稲田の学生に勉強を教えて欲しい。」という方は以下のLINE@にてご気軽にご連絡ください。)
追記:順番待ちになっている可能性が高いです。できるだけ早めの行動をおすすめします。
最後に
今回は家庭教師の仲介料金の現実についてお話ししてきました。
少しでも皆さんの参考になれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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