がんそんさんの受験指導をすることになりまして。
みなさんこんにちは。いとです。
突然ですが、
「いとくん、がんそんさんの専属教師になったってよ」
意味が分からないでしょう。僕もまだ分かってません。
詳しいことは後にしまして、とにかく、今回はがんそんさんの東大受験の指導を担当するにあたって本日12月10日に「指導０週目」として実際にお会いしてきましたので、そこでのお話の内容をここにまとめておこうと思います。（決してネタ切れではありません。決して。）
ではまず「がんそん（@gunson_sns）」さんを知らない人向けに簡単に紹介します。
がんそんさんって？
プロフィール
がんそんさんとは簡単に言えば「Twitterの人」です。
Twitter開始４ヶ月でフォロワー3500人（僕の約40倍）、月間収益は35万円。（Twitterのみの運用ではもっとも稼いでいると思います。）
ということでTwitterのプロフィールを見てみましょう。
【Twitterで稼いでる人】Twitterを収益化したいへ
#ツイートしろ| 無職ニート➡︎バイト週40時間しながらTwitter運用開始4ヶ月でフォロワー3500人&月間収益35万円達成| Twitterでの稼ぎ方を教えます。東大も行きます。
この東大のおまけ感笑。
経歴
経歴をざっとまとめてくれているツイートがありましたので、そちらも紹介しておきます。
だってさ、
『パーソナルトレーナーやってました！』
からの
『会社を秒でやめました！！』
そして
『Twitterで収益立てる！』
からの
『東大目指す！』なんやねんこれw
(がんそんのこと良く知ってるわい)
— もと@ビジネス戦闘力をあげるパーソナルトレーナー (@motoheadache) December 10, 2018
あえて重ねましょう。なんやねんこれw
これだけ見ると、がんそんさんを知らない人の眼には「芯のない人」のように映ってしまったかもしれません。
しかし、実際に会ってみると…
指導開始のきっかけ
ここで、実際に会ったときのことをお話しする前に、指導開始のきっかけをお話ししようと思います。
きっかけはがんそんさんのこのツイート。
今までほとんど勉強してこなかったけど東大目指してみようかな。結構マジで。
金もねえ、知識もねえがんそんがどこまでいけるか自分でも知りたいし。— がんそん/フリーター/東大目指します！ (@gunson_sns) December 8, 2018
このツイートに僕が東大受験のアドバイスをする。→詳しい話をDMでする。→いつの間にか対面で一度話してみることになる→今日
です。（会うことが決まるまで30分弱。）
初リプから30分後、僕らは初対面が決まったのです。
そして、
東大受験してみようか考えてる！
って言ったら、たくさんの人が応援してくれて、しかも力を貸してくれるって言ってくれた‼️?♂️アンチばかりに気を取られてて、久しぶりに人の優しさに触れた気がした‼️?♀️
でも、本当に忘れちゃいけないのはこういう人たちの存在なんだよね?
みんな、ありがとう‼️
— がんそん/フリーター/東大目指します！ (@gunson_sns) December 8, 2018
最後に
がんそん氏はツイート見る限り学歴コンプレックスかなり強いよね。「高卒でも大卒に負けない」とか言ってたし。なのに急に東大受けようとか手のひらかえしがすごい。素直に「学歴コンプがあって大卒に嫉妬してたけど、僕も奮起して大学を受けたいと思います！」という姿勢なら応援する人も増えたのに。
— dai＠みそ汁大臣 (@Alstroe0929) December 8, 2018
こうです。
まあ、ロンブーの淳さんの受験の時にもよくみた光景ですね。
緊張の初対面
燃えながらきたがんそん氏（余談）
待ち合わせの時間の少し前。がんそんさんはこんなツイートをしました。
これ、デザイナーの人に提案なんだけど、
15人くらいのデザイナーのコミュニティがあるなら、
月額10,000円くらいで、
・色んなデザイン頼み放題
・誰に頼んでもOKみたいなサービス始めるのどうかな？
面白くなると思うんだよね。
100人登録したら、それだけで100万円の市場価値になるし‼️?♂️— がんそん/フリーター/東大目指します！ (@gunson_sns) December 9, 2018
これがデザイナー様方の反感を買い、大炎上。絵の具まみれ。（比喩）
結果、今日僕と会ってくれたがんそんさんは、裏でずっと大炎上でしたとさ。
大きかったがんそん氏
あまりの緊張で待ち合わせ時間の１時間前に待ち合わせ場所に到着した僕はがんそんさんを待つ形になりました。
そして時間ちょうどに現れたがんそんさんをみた僕の感想は
「でかっ！こわっ！」
でした。
しかし、話したら物凄い優しい方でした。大学の先輩と話しているようでした。（あ、大学に仲良い先輩いなかった。）
と、ここまでだいぶふざけて書いてきましたが、ここからが真面目な話です。
がんそんさんはやる気がすごい
僕も東大受験は経験しています。だから辛さは分かっており、確かに最初は「いや厳しいでしょ。」という思いがなかったわけではありません。
しかし、実際に会ってこの思いは反転しました。
「行けるかも。」
これには理由が二つあります。
- 情熱がすごい
- でもしっかりした計画性
1つ目の理由は以下の会話から。
僕：「この問題集だったら1週間で１章ずつ進みましょう。（ちょっと厳しいかな。）」
がんそんさん：「いや２、３章行けます！」
僕「え。あ、はい！（まじかよ…）」
2つ目の理由に関しては、当初、僕はがんそんさんは2020年度受験を目指しているのだと考えていました。
しかし、お話を伺うと「いや、それは厳しいでしょう。」とがんそんさんは仰りました。
ここで僕は「あ、ただAbemaのホリエモンの企画で乗っかったわけではないんだ。」と安心できました。
（科目別）今後のプラン
ということで、可能性が0ではないということがわかったので、具体的な科目別対策に入っていきました。
簡単に話した科目別対策をまとめておきます。
国語
１番の苦手科目。
ただし、東大文系の受験では一番と言って良いほどキーになる科目なので無視は出来ない。一度センター試験を解いてみて「国語」のレベルがどの程度か知ると良い。
モチベーション維持のためとりあえずはもう一つの苦手科目である英語から進める。
英語
こちらも苦手科目。
ただし、やる気はあるので、ここから単語・文法を中学レベルから掘り下げて思い出す。
とりあえず、中学レベルを完璧にするまでは「東大」だからと言って特別なことはしない。
数学
こちらはがんそんさんが一番好きな科目。
ただし、ほとんど高校の範囲は覚えていないので、毎週の授業で詳しく授業を行う。
僕自身、塾等で他の生徒にも教えている科目なので、あまり心配なし。
地歴
とりあえず、大筋の流れを掴むために、「漫画」を読んでもらう。
ただし、本格的な学習に入ると理系の僕にはどうしようもないので、他の先生を見つけるなど要検討。
最後に
とこんな感じで、「０週目」のまとめは終了です。
今回は初めての記事なので長くなってしまいましたが、今後は大幅カットで簡潔にお送りしていきます。
では次回１週目の成果に期待していてください。僕のメンツもかかっているので頑張りますよ。
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