[英語]理系早稲田生が実際に使った単語と熟語の参考書を紹介します。

はじめに

みなさんこんにちは。いと(@StudyRoad)です。

今回は私が受験生だった時に実際に使っていた英単語・熟語の参考書を紹介していきたいと思います。

それぞれの参考書について、「どのように使用していたか」や「使った感想」などを詳しく書いていきたいと思いますので、みなさんの参考書選びに役立てていただけたらと思います。

単語編

それではまず単語帳から見ていきましょう。

鉄緑会 東大英単語熟語 鉄壁

一つ目はこの「鉄壁」です。

名前に「東大」と入っているからなのか、難しい英単語ばっかりが載っていると思われることが多い参考書です。

しかし、実際に中身を見るとわかるように基本的な単語もしっかり網羅してあり、これから英語の勉強に力を入れていこうと考えている人でも十分使うことができる内容になっています。

「鉄壁」の良い点

他の単語帳と比べた時のメリットとして、「接頭辞や接尾辞の意味」が重点的に解説してあります。

接頭辞とは単語のはじめに付くもので、例えば「pre(前)」や「de(離れる)」などがあります。
接尾辞は単語の最後に付くもので、「age(英単語の末尾に付いて名詞にするはたらき」などがあります。

そのため単なる暗記というよりも、接頭辞や接尾辞を覚えることで、語源から派生的に多くの単語を覚えることができます。

「鉄壁」の悪い点

この参考書のデメリットとしては、解説が詳しい分、とても分厚く、重みもあります。

単語帳というのは、受験生ならば肌身離さず持ち歩くことになると思いますので、このデメリットは大きいかもしれません。。。

速読英単語必修編

二つ目は単語帳の王様「速読英単語必修編」です。

この参考書は多くの受験生が使っているので、知っている人も多いのではないでしょうか。

特徴は新しい単語を学ぶ時に、それらの単語が含まれている長文を読むことで単語の暗記だけでなく長文の速読力も鍛えることができるように設計されているところです。

「速読英単語必修編」の良い点

この参考書の良いところは、やはり長文があるところです。

しかも、ページが進んでいくごとに長文の難易度も上がってくので、ずっと自分のレベルにあった長文で単語を覚えていくことができます。

もう一つ大きなメリットは長文の音声が収録されたCD(別売り)もあり、リスニングの勉強にもなるというところです。

「単語の暗記」「長文速読力」「リスニング力」と一冊で学べることが多いので、とてもオススメの参考書です。

私もこの参考書で何度も何度もシャドウイングをしていました。

ですので買うときはCDも一緒に買うことを強く推奨します。

「速読英単語必修編」の悪い点

この参考書はオールラウンダーなので、ほとんどデメリットはありませんが、一つだけあるとすれば、単語に意味的なつながりがないところかと思います。

読み進めていくと「あれ?この意味の単語前にもなかったっけ?」となることがしばしばありました。

長文に含まれている単語を学ぶというスタイルなので、仕方がないといえば仕方がないですけどね。

速読英単語上級編

この「速読英単語上級編」は上で紹介した「必修編」の上位版となっています。

正直、難関大学を受験する人以外には少しオーバーワークになってしまうかもしれません。

しかし、この上級編だからこその利点もいくつかありますので、英語力をさらに伸ばしたいと考えている人なら使うことをおすすめします。

「速読英単語上級編」の良い点

この参考書の利点の一つは「単語の意味の推測力」が付くように作られている点です。

この「推測力」は難しい英語の文を読む時には必須の力です。それを学ぶにはレベルが高い長文を数多く読むことが大切ですが、この参考書ではこの「推測力」の育成に力を入れており、これは他の参考書にはない点です。

また、長文のレベルが高いので、英語の構文を見抜く力をつけることもできます。

音声のCDもありますので必修編と同様にリスニング力を鍛えることもできます。

ですので、必修編よりもさらに長文に意識を向けた勉強をすることが大切だと思います。

「速読英単語上級編」の悪い点

この参考書の悪い点は、やはりレベルが高いために、使うべき人が限られてしまう点だと思います。

基本レベルの単語に自信がない場合は無理してこの参考書を使うよりも、より基本的な参考書を完璧にした方が成績は伸びると思います。

ドラゴン・イングリッシュ必修英単語1000

この参考書は少し古くあまり人気もありません。

しかし、私は使ってよかったと思います。その理由を書いていきたいと思います。

「ドラゴン・イングリッシュ必修英単語1000」の良い点

この参考書はタイトルにもある通り、1000の単語しか載っていません。

しかし、そのために不必要(優先度が低い)単語は排除されており、難関大を受ける受験生の間の差がつきやすい単語に絞って暗記を進めていくことができます。

他の「鉄壁」や「速読上級編」などの参考書は網羅性がある代わりにほとんどでないような難単語も載っています。

それらに比べると、最後の追い込みに使う場合なら、とてもお勧めできる参考書です。

「ドラゴン・イングリッシュ必修英単語1000」の悪い点

この参考書の悪い点は良い点でも書いた通り、網羅性の低さです。

間違っても、受験勉強のはじめにこの参考書を使うのはやめましょう。多分ほとんど成績が伸びません。

使用時期、対象の受験生を考慮しても、限られた場合にしか使いにくい点がこの参考書の難点だと思います。

英熟語編

ネクストステージ

はじめに英熟語の暗記に使ったのがこの「ネクストステージ」でした。

正式には暗記用の参考書ではなく、問題集という位置付けなので、私と同じ使い方をするのは必ずしもお勧めはできません。

しかし、私はこの参考書だけで熟語は十分でした。

他は、長文演習で出てきた時に都度覚えていく感じでも大丈夫でした。

「ネクストステージ」の良い点

この参考書の良い点は上でも書いた通り、問題集形式ですので、どのような引っ掛け問題があるのかについても知ることができる点だと思います。

ただむやみに暗記をしているだけだと、本番で引っ掛けに気付けず間違ってしまうことがあリます。

その対策が取れるのは利点だと思います。

また、熟語だけでなく、単語や文法、会話文の問題も載っているので、全体的に英語の力をつけることができるのもこの参考書の利点だと思います。

「ネクストステージ」の悪い点

この参考書のデメリットとしては、網羅性に優れているために、大きく、分厚く、重いことでしょう。

片手で持つのが困難ですので、電車の中などで読むのが大変だと思います。

それ以外はあまりないです。このデメリットの少なさが、多くの受験生に使われている理由なのかもしれません。

速読英熟語

散々CDを押してきた私ですが、この参考書についてはCDは買いませんでした。

その理由としては「速読英単語必修編」と使用時期がかぶっていたこともありますが、「ネクストステージ」だけで十分だと感じていたことが大きいです。

この点に関しては人それぞれだと思いますが、必ずしも「英熟語」に絞った参考書は使わなくても良いのかもしれません。

「速読英熟語」の良い点

この参考書の良い点は「速読英単語」と同じで、長文の中での暗記ができる点だと思います。

またCDも買えば、同時にリスニングの勉強にもなるというカバー範囲の広さがこのシリーズ共通の利点になっています。

特に、熟語に関しては、文中での小さな意味の違いが大切な場合もあるので、長文を有効活用することが大切です。

「速読英熟語」の悪い点

この参考書の悪い点を挙げるとすれば、また「速読英単語」と同様になってしまいますが、意味的にまとまっていないところだと思います。

また、熟語で頻繁に出てくる「前置詞(in,atなど)」の意味の解説が少ないため、単なる暗記になってしまうこともデメリットです。

最後に

今回は、私が実際に使っていた英単語・熟語の参考書のレビューをしてきました。

ここで、いきなり「使ってよかったランキング」を発表すると、

1位 速読英単語上級編
2位 鉄壁
3位 ネクストステージ
4位 速読英単語必修編
5位 速読英熟語

といった感じです。

個人的な意見ですので、あまり参考になさらずに、みなさんも自分に合った単語帳を探してみてくださいね。

最後までご覧いただきありがとうございました。