はじめに
みなさんこんにちは。いと(@StudyRoad)です。
今回の記事は短めです。(1〜2分で読めると思います。)
私は塾講師としてバイトを始めて約4ヶ月が経過いたしました。簡単に私が働いている塾について紹介すると先生の8〜9割は東大もしくは東大卒の先生です。他の塾に比べると講師陣の学歴は優れている方だと思います。
今回はそんな塾でバイトをしている私が先日、体験した出来事を紹介したいと思います。なかなかゆるい記事になると思うのでそこはご了承ください。
私がバイトをしている塾では一部屋にブースが6つほど存在しており、簡単な仕切りはあるものの周りの声はほとんど聞こえるようになっています。
今回お話するのは、私の授業中に聞こえてきた先生と生徒の会話から聞き取ったものです。
先日の塾での出来事①
なかなか衝撃的なお話です。
先生は東大卒の先生です。年は50〜60歳といったところでしょうか。生徒は声を聞く限り小学生か中学生だと思います。
出来事の始まりはいきなり部屋に先生の怒号が響いたことです。その瞬間に部屋は静まり返り、私もびっくりして授業を止めてしまいました。
その後も大声で怒り続けている先生の話を聞いていると、問題の発端は、生徒が先生の話をちゃんと聞いていないことにあるようなのですが、生徒もまた大きな声で、
「でも⑵はできると思ったんだもん!」
と訴えています。
しかし、先生は一度火が付いてしまったのでもう止まりませんし、生徒も自分の意見が全く受け入れられないことに納得がいかないようでした。それ以降はその生徒の態度にまた先生が怒るという無限ループです。
私からすれば、声が筒抜けなのが明らかな状況で、一度ではなく何度も怒鳴り声をあげるのはどうかと思ってしまいました。しかしいつまでも授業を中断しているわけにはいかないので、授業を再開しました。(先生の怒りのピークは約5分間ほど続いていたと思います。)
冷静になれば一度目の怒り以外は正直いらなかったと思います。(まあ後に引けなくなるような気持ちはわからないでもないですが。。。)
この出来事から得られる教訓
学習指導に限ったことではないですが、自分の意思を伝えるためには「客観的な視点」と「コミュニケーション能力」は不可欠です。
今回の事件では、客観性を欠いて自らの感情のみで行動してしまっているように感じます。
また、怒り以外の方法で意思を伝達することも可能だったと思います。
年も少なくとも40歳以上離れているのですから、どちらがそういう意味で”相手を思いやる”べきなのかは明確だと思います。
結局また、散々指導法の記事で書いた「相手の立場になること」に収束してしまいました。(詳しくは下の記事から。)

最後に
今回はこのブログにしては珍しく、短めの体験談でした。たまにはこんな記事でも許してください。。。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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